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2023年・春の運動 会員11名読者16名拡大

会員・読者で年間増勢達成!会員のみなさんの「紹介活動」が実る

今年の春の運動も二月から集まって話し合いながら申告書を書き上げ、三・十三重税反対行動には約百名がつどい集団申告を行い、三十一日の消費税の集団申告を終え終了しました。
拡大では、会員十二名、読者十五名、共済会十二名の目標に対して、会員十一名・読者十六名・共済会五名の拡大成果を上げ、会員拡大では、自主目標は達成できませんでしたが、年間増勢を達成することが出来ました。
新入会員十一名の入会動機は、会員紹介が八名、読者から一名、その他の紹介が二名となり、圧倒的にみなさんの紹介が力となりました。ありがとうございました。

尾道民商は「民商は自分たちで増やさないと誰もふやしてくれない」「増やさないと減る一方」「会員が増えるのはみなさんからの紹介が一番」と口が酸っぱくなるほど言い続けてきた成果が表れたのでしょうか。
私たちの要求、願いを実現させるためには、民商が大きくなることが一番です。
これからもみなさんの紹介活動を活発に行い、強大な民商を作りましょう。

3・13重税反対全国統一行動 尾道集会

インボイス反対を貫き、民商の魅力を語り民商を大きくしよう!
会員目標12名で9名入会、目標達成目指し紹介運動を!
約100名の会員が集い、集会後集団申告を!


太田会長あいさつ
「我々を取り巻く情勢は、公共料金の値上げ、止まらない物価の値上げ、直接支援もなくなり営業は困難をきわめています。
更に、十月から実施予定のインボイス制度は、登録すればすぐに課税業者になり消費税を納めなくてはいけません。
業者にとって何一ついいことはありません。
登録を急ぐ必要はありません、インボイス反対を貫きながら、この制度を学んでいきましょう。
組織拡大では、民商は自分たちで増やさないと誰も増やしてくれません。仲間を増やす紹介運動をよろしくお願いします。」

吉岡事務局長基調報告
「昨年、労働組合と民商で提出した、インボイス延期中止の意見書は、世羅町では満場一致で採択されましたが、尾道市は、けんもほろろの対応でまさに国、県の言いなりでした。この四月には市議会議員選挙があります。私たちの願いを実現してくれる議員を選びましょう。」
「春の運動の拡大では、会員は、目標十二名に対し九名入会しています。頑張れば手の届く所まで来ています。みなさんが一人二人と紹介していただければ必ず達成できます。最後まであきらめずに目標達成を目指しましょう。頑張りましょう。」

「インボイス学習」「なんでも相談会」

2023年春の運動・会員、読者拡大に協力を参加の声掛けを
知り合いの業者・申告で悩んでいる業者の紹介を!

春の運動が始まり一ヶ月余りが過ぎました。確定申告の準備は進んでますでしょうか?
申告班会の案内が届いたと思います。忘れ物のないように班会に参加してください。
事前に相談のある方は事務局までご連絡ください。

さて、春の運動のもう一つの目的である、仲間を増やす活動ですが、いまだ成果が上がっていません、今週から「なんでも相談会」が五カ所ではじまり、十八日には「インボイス学習会」を開催します。
これに多くの会外業者に参加してもらい、会員が増えればと思っています。宣伝ビラを見て何人かは参加する予定ですが、もっと参加者を増やして大きな成果につなげたいと思います。
みなさんの周りの業者で「申告で悩んでいる」「インボイスがわからない」と言った業者がいれば声をかけてください。
会員のみなさんの紹介が仲間を増やす一番の方法です。よろしくお願いいたします。

コーヒーを飲みながら春の運動ビデオを

十七日、西支部で班会を開催。
「コーヒーを飲みながらゆったりと班会を」と太田会長が入れてくれたコーヒーを飲みながら春の運動のビデオを鑑賞。

久しぶりに参加した会員が「インボイスを知りたい」と要望が出たのでみんなで論議をしました。

「インターネットなどで見たがよくわからなかった。
話を聞いてだいぶ分かってきた」と感想を話していました。

広商連青年部協議会 第二回ゴルフ交流会開催 名刺交換会で交流も

11月27日(日)東広島カントリークラブで県青協主催の第2回ゴルフ交流会が開催されました。
コロナ禍で県内各民商が部員同士なかなか交流出来ない。青年部の活動をしたくても人が集まらないなどの声があり。活動できていない青年部が動くきっかけになることはないか。
ゴルフならコロナに負けず交流できるのではと計画がスタート。今年も青年部で開催してくれるんでしょとの声もあり。何度も県青協幹事会で話し合い、幹事で協力し準備を進め、無事に当日を迎え県内民商から12名がコロナ対策に気を付けながら参加されました。
天気も良くゴルフ日和♪スタート前に全員集合し西濱崇県青協会長から、ケガのないように1日交流を楽しみましょうとあいさつ。ルール説明や注意事項を国重嘉夫副会長から伝え、一瞬マスクを外しポチっと写真撮影した後スタートしました。各カートでは初対面の方々が多く、初めましての声があちこちから聞こえてきました。

プレイ中も初心者の方には経験者がアドバイスをしながら和気あいあいとコースを回ることができました。昼食タイムには各テーブル県青協活動についての話も弾み、これからはもっと積極的に参加します!という嬉しい声もありました。午後からもケガなくゴルフを満喫しました。ゴルフ終了後は、表彰式と交流会。全員参加で順位発表しながら自己紹介をしました。みなさん商品を手に写真を撮りながら、ニアピン賞・ブービー賞等も獲得されました。

表彰式の後、今回はみなさんに名刺持参で参加して頂いたので、名刺交換をしながらの交流が出来ました。最後に佐竹県青協幹事より、これからも学習会やイベントを企画していきますので、みなさん是非参加して下さい!今日は1日お疲れ様でした!!と締めくくりました。

「民商に入って心強かった」 山根さん(東支部・水道工事)

9月に税務調査後に入会された山根さんが事務所に調査終了の報告に見え、話を伺いました。
「民商へは、税務調査になり何もわからず不安になっているときに、現場の知り合いから民商を進められ、すぐに連絡すると、次の日に対応してくれその日に入会しました」
「税務調査の対応について話を聞き、納税者の権利があるので、税務署と対等に話せることや、わからないことは答えなくてもいいなどを教えてもらい、その時の助言が大変励みになり安心して調査を受けられた」
「それ以後、税務署とのやり取りも、当初は税務署の言いなりで不安な受け答えだったが、アドバイス通り対応し、不安がなくなった。」
「税務署と対等に話せるとのアドバイスが一番心強かった」
「これからは、申告の事、消費税の事などわからないことがいっぱいあるので民商で勉強していきたい」
と明るく話していました。

2022年自治体体験談世羅町と懇談

「住宅リフォーム制度」今も好評です。

懇談には、世羅町から前川商工観光課長、宮崎健康保険課長、山田保健係長、宮丸商工振興係長が参加。民商からは太田会長、武田西支部長、吉岡事務局長、県連から寺田事務局長が参加しました。

コロナ支援の創設
国、県の動向を見つつ、商工会とも協議しながら必要な策を講じていく。
今すぐ、どんな支援策があるか提示できないが、状況に応じて、状況にあった対応、支援策をしていく必要があると思っている。世羅町は平成二十八年に「小規模事業等支援条例」を制定して小企業の支援に目を向けて取り組んでいる。

国保の傷病手当・支援金
国保の傷病手当については国主導で出来た制度であり、対象者の拡大も国がやれば出来るが単独では難しい。国保の支援金も国の制度があれば出来るが、町独自で実施すると、あとで国保料に跳ね返ってくるので単独では難しい。

世羅町は地元業者に対して頑張ってくれていると思う。
町民や業者の顔がわかるので、何とかしたいと思っているのがわかる。新規開業などサポートは充実している。今後は、開業した後もやっていけるように、販路の拡大など取り組んでほしい。自分たちが運動して作った「住宅リフォーム制度」が今も活用され、町民に喜ばれているのは大変うれしく思う。
(武田さんに感想を寄せてもらいました。)

2022年11月15日しまなみ信金と懇談

税務署の反面調査は納税者に連絡するよう支店に徹底している

民商・県連は県内の金融機関本店と懇談していますが、十五日に「しまなみ信用金庫」と懇談、信金から坂田総務部部長、河原営業統括部長、山根融資部副部長が参加し、県連からは藤井副会長、寺田事務局長をはじめ、福山民商、三原民商、尾道民商からは吉岡事務局長が参加しました。

最初に県連、藤井副会長が「私たち中小業者はこの間のコロナ禍の中で頑張っていますが、正直言って限界となっている業者もいます。第八波が目の前に来ている中で、これから年末年始にかけてどうやって年を越すかという不安も抱えています。そう言った中で金融機関と懇談させていただいて地域でどうやって生き延びていくのかということで、何か学ぶ点があればとの思いで今日参加しています。どうぞよろしくお願いします。」とあいさつし懇談を始めました。

融資についての要望では
「当金庫では、定期的に訪問や電話で検討を行い、新規融資、条件変更などの相談を受けており、迅速に対応している。保証協会とも積極的に連携している」「当金庫では、融資の相談に対して、決算内容、業種、年齢、性別などで画一的に判断していない」と回答

税務調査に関しては
「守秘義務の順守は徹底している」と述べ見出しのように、はっきりと回答しました。
吉岡事務局長がインボイスについて質問すると「さほど迫っていない感じである、当金庫でも理解していない行員もいるので研修等で周知したいと思っている」回答しました。 

物価高騰対策、消費税減税とインボイス制度中止を求め、マイナンバーカードの取得強制に反対する大集会(全中連)

6日、さわやかな秋晴れの空のもと、全国中小業者団体連絡会(全中連)主催「物価高騰対策、消費税減税とインボイス制度中止を求め、マイナンバーカードの取得強制に反対する大集会」が、東京都港区の芝公園で行われ、全国から900名が結集しました。

広島県から名、庄原民商か21らは松浦会長と松浦玲子さんが、みなさんが集めた署名を持って参加しました。

全中連・太田義郎代表幹事(全商連会長)は主催者あいさつで「中小業者が苦しんでいる時に手を差し伸べるのが政治の仕事なのに、岸田政権は無為無策だ」と批判、「消費税5%への引き下げ、インボイス廃止、マイナンバー強制中止へ、みなさんと心一つに多くの人に呼びかけよう」と力強く訴えました。

団体・個人からの発言がありました。★「どうやって危機を乗り越えるかという時にインボイスが強要された。インボイス中止、消費税減税へ一緒に運動していこう」(東京土建)

★「アニメ業界は打撃を受けるのでインボイスはやめてくれと言っている。困ることは困ると言える社会になってほしい。これからも頑張って反対し続けたい」(アニメーター・西井輝実さん)など、インボイス中止を求める切実な訴えでした。

集会後はデモ行進を行い、沿道にアピールしました。

市内全業者に呼びかけインボイス学習会を会外から八名、総勢二十六名参加

民商では、十月二十二日(土)福祉センターで「消費税・インボイスの学習会」を行いました。
この日は、案内ビラを市内全域に折り込んで全業者に呼びかけて行い、総勢二十六名が参加し、八名が会外の業者でした。

まず太田会長が参加のお礼を述べ「先の営業動向調査では、インボイスの影響についてわからないとの回答が七十%あり、いくら学習してもわからないという声も聴きます。そこで今回は、三次民商の作田事務局長を講師に学習します。質問や論議の時間も取りますのでしっかり学習しましょう」とあいさつし始まりました。

講師は、「そもそも消費税とは」から「インボイス制度とは」「インボイスの問題点」までゆっくり丁寧に一時間説明し、質問、疑問を出し合い論議しました。
質疑・応答では、「JAの総会で農協はインボイスの特別措置があるから心配しなくていいと言われたが?スーパーに産直でおろしているがインボイスはいるのか?」と」質問が、「農協は確かに特別措置があるが、扱うもので違うこともあるので確認した方がいい。スーパーからはインボイスの登録を求められる可能性が高い」と回答がありました。

また、尾道民商に多い造船下請けの会員からは「元請けがインボイスを登録したので、登録してくれと言われた」「拒否すると、外国人がいくらでもいるからやめてくれてもいい」と言われると深刻な相談もでました。

参加者からは「やっぱり難しい、自分が消費税の本則課税と簡易課税のどちらがいいのか分からない。まだ学習したい」「ゆっくり丁寧に説明してもらったが、自分がどうしたらいいのか分からない、考えると頭が痛い」などの感想が寄せられました。

最後に吉岡事務局長が、インボイス廃止に向けての署名のお願いと「民商は会員同士が集まって相談しています。是非入会していただき一緒に学習しましょう」と訴えて終わりました。